上級救命講習を再受講してきました

※ESTADIOA S&CにはAEDが設置されています。お近くで必要なことがあればご活用ください※

コロナ禍があったので数年ぶりの再講習となりました。成人、小児、乳児の応急手当を学んできました。何度学んでも繰り返し繰り返し練習しないとイザと言う時に動けませんから定期的に受講してます。

住民が救急隊の到着前に電気ショックを行った場合の１ヶ月後の社会復帰率は43.9%、救急隊が到着後に電気ショックを行った場合は18.6%（横浜市防火防災協会テキストより）だそうです。その場に居合わせた我々が救命処置をすることが大切です。

ESTADIOA S&Cには、もしもの時のためにAEDが設置されています。119番通報した際にすぐに住所がわかるように住所の表記も漢字、ひらがな、ローマ字表記の物を準備しています。

実は私、毎年（特に12月）に道端で人が倒れている現場に立ち会います。。。多い年は１ヶ月に３件も。救急隊員の方に引き継いだり、救急車に乗って病院まで一緒に行ったり。それはそれで役目は果たした、とは思うものの、その方がその後どうなったのか、自分の対応は本当に正しかったのか、結構引きずることが多く、プロの方々はどうしているのかアドバイスを聞いてみたいと思い質問しました。

そしたら「人にしゃべりまくること」だとアドバイスいただきました。一人で抱え込まずに発散！だそうです。なるほど、プロの現場の方々はもっと壮絶な場面に何度も立ち会ってますもんね。私も一人で抱え込まずに、しゃべれる人を見つけてどんどん喋ろうと思いました。本日はためになる講習を、そしてアドバイスをありがとうございました！